<ラケットの種類と特長>
●シェークハンドラケット
 ・攻撃/オールラウンド用
   弾みの良い材質を使い、打球面が守備用に比べて小さめ。前中陣でフォアハンド,
バックハンドが振りやすい。
・守備用
コントロール性を良くするために、弾みを抑えた設計にしている。ボールが当てや
すく安定するように打球面が広い。
・グリップの種類
   ストレート型(ST),フレア型(FL),アナトミック型(AN),コニカル型,
テナリー型
●ペンホルダーラケット
 ・角型
ラケットの先端寄りに重心があるため、ドライブの威力を出しやすい。
・角丸型
角型と丸型の中間の特性。ドライブ&スマッシュが打ちやすい。
・丸型
全長が短く重心がグリップに近いので、連打、切り替え、台上プレーがしやすい。
※丸型にはシェークハンド状のグリップを短くした形の中国式もある。
●戦型
 ・ドライブ攻撃用
弾みの良い材質を使用し、スピンやドライブの威力を重視。
 ・前/中陣攻撃用
前陣でのアタック、中陣でのドライブの両方がしやすい。
 ・前陣攻撃用
球離れの良い材質で、強打に適している。
 ・前陣攻守用
台上での素早いプレーに対応できる。
・守備用
弾みが少なく、コントロール性重視。後陣でのカットに適している。
 ・オールラウンド用
弾みとコントロール性のバランスが優れている。

●ラケットブレードの種類
ラケットには単板(1枚の板のみを使用)と、合板(薄い数枚の板を接着したもの)
の2種類があります。
 ・単板
ヒノキを使用した厚さ9mmのものが主流。軽さ、弾力性、独特のソフトな打球感で
ペンホルダーの選手に人気が高い。柾目(年輪が平行になっていること)で細かく
揃っているものが好まれる。割れやすいことが欠点。
 ・合板
薄い数枚の板材を接着した厚さ5〜6mmの、3〜7枚合板が多い。単板に比べ打球
感はやや硬いが、安定した反発力が得られ、割れることが少ない。材質、厚さが同
じならば、合板枚数が多い方が弾むが、やや重くなる。
また、ザイロン、チタンカーボン、カーボン、ケブラー、グラスファイバーなどの新
素材を中間に使用して、軽量で高反発力のものも増えている。
※「ザイロン」は東洋紡の登録商標です。
※「ケブラー」はアラミド繊維に対する米国デュポン社の商標です。

●ラケットの削り方
ペンホルダーラケットのグリップは使う人の手に 合わせて削ることをお薦めしま
す。
 ・日本式グリップの場合
人さし指の当たる部分を多めに深く削り、親指の側は角が丸くなる程度に浅く削っ
て下さい。グリップの下側の部分も角を削った方が握りやすいでしょう。
・中国式グリップ場合
日本式グリップの削る部分より人さし指側、親指側とも少し外側を削り、鷲づかみ
するような感じにするとよいでしょう。
・削り過ぎに注意。
   一気に削り過ぎるとラケットは元に戻りません。少し削ったら握ってボールを打っ
てみるなどして、自分の手に合わせながら削るようにして下さい。